コーティングしても落下衝撃は防げない?守れる範囲を実験してみた
2025/12/08
町田店
コーティングしても落下衝撃は防げない?守れる範囲を実験してみた|リペアフォース町田店
まずは前提から
コーティングは「割れない魔法」ではないけれど、得意な守り方があります
「コーティングしていれば、スマホを落としても絶対に割れないですよね?」というご相談をいただくことがあります。しかし結論から言うと、ガラスコーティングは落下衝撃を100%防ぐ“バリア”ではありません。
ガラスコーティングが得意なのは、次のような守り方です。
- 表面硬度を高めて、細かなキズやスレを防ぐ
- ガラス面を均一にして、一点にかかる力を分散しやすくする
- 撥水・撥油効果で、汚れの固着や薬剤によるダメージを軽減
一方で、高い場所からの落下や角からのピンポイント衝撃など、物理的にガラスの限界を超えるような衝撃には、どんなコーティングをしていても割れてしまう可能性があります。
ポイント
コーティングは「割れない魔法」ではなく、「割れにくくする・割れたときのダメージを軽くする」ための下地作りと考えていただくとイメージしやすいです。
検証方法
実験条件:落下高さ・角度・床材を変えて実際に検証しました
そこでリペアフォース町田店では、コーティングあり/なしで落下時のダメージに差が出るのかを確認するため、簡易的な実験を行いました。
使用した端末・コーティング条件
- 実験端末:液晶・有機ELモデルをそれぞれ数台(いずれも中古端末)
- コーティング条件:
- Aパターン:フロントガラスのみ片面3層
- Bパターン:フロント+背面ガラス両面3層
- Cパターン:コーティングなし(比較用)
落下条件
- 落下高さ:約50cm(机の高さ)・約1m(ポケット〜胸の高さ)・約1.5m(耳の高さ)
- 落下角度:
- 画面を下にしたフラット落下
- 角から落とすように、軽く回転をつけて落下
- 床の種類:
あくまで店内での簡易実験であり、すべての端末やコーティング剤に当てはまる結果ではありませんが、傾向を見ていただくには十分なデータになりました。
実験結果
実験結果:どの条件まで“守れた”のか?
50cm落下:コーティングありは「ほぼ無傷」、なしは細かいキズが
机の高さ(50cm)からのフラット落下では、コーティングありの端末は割れ・ヒビはゼロ。よく見ると微細なスレはあるものの、肉眼ではほぼ気にならないレベルでした。
一方、コーティングなしの端末では、画面端に擦りキズができたり、ほんのわずかながらタッチガラスの欠けが発生したケースもありました。
1m落下:角からの衝撃で差が出やすい
ポケット〜胸の高さの1m落下になると、角から落ちたときのダメージ差が目立ち始めます。
- コーティングあり:割れは出なかったものの、フレームに打痕がついた端末が数台
- コーティングなし:画面隅にヒビが入り、操作には問題ないものの修理が必要になりそうな状態も
特にPタイルなど固い床では、ガラスそのものの強度の限界に近づくため、コーティングによる差は「割れる・割れない」よりもヒビの広がり方や欠けの大きさとして現れる印象でした。
1.5m落下:条件が悪いとコーティングありでも割れる
耳の高さからの1.5m落下では、コーティングありの端末でも、角からタイルに落ちたケースで画面割れが発生しました。
- コーティングありでも、「角から固い床」に落ちると割れることがある
- ただし、ヒビの広がり方が比較的抑えられていた端末も多く、操作はギリギリ可能という結果も
まとめ
・50cm前後の落下では、コーティングありの方がスレ・欠けが明らかに少ない
・1m〜になると、床の硬さや角度によってはコーティングありでも割れる
・とはいえ、割れたときのヒビの広がりを抑える傾向は確認できました
実践編
コーティング+αで、現実的な落下対策をとるには?
実験を通してわかったのは、コーティング単体では落下衝撃に限界があるということ。一方で、ほかのアイテムと組み合わせることで、現実的な落下対策をとることができます。
① コーティング+ケースの組み合わせ
- 画面側:コーティングで表面強度&滑らかさアップ
- 側面・背面:ケースで角からの衝撃を吸収
特に角割れが不安な方は、四隅がしっかり守られるケースとコーティングの併用がおすすめです。
② コーティング+ガラスフィルム
「絶対に割りたくない」という方は、下地としてコーティングを施工した上でガラスフィルムを貼る方法もあります。
- フィルムが身代わりになって割れてくれる
- 貼り替えても、下のコーティング層はそのまま残る
見た目やタッチ感を重視したい方には、フィルムなしでコーティングだけという選択肢ももちろんアリです。ライフスタイルに応じて、組み合わせを一緒に考えさせていただきます。
日常のコツ
日常で意識したい「落下させにくくする」小さな工夫
最後に、そもそもスマホを落としにくくするための工夫もまとめておきます。どれも今日からできるものばかりです。
- トイレ・洗面所・キッチンなど、床が固く・水気のある場所では片手操作を控える
- 通話中は、肩と頭で挟んで固定しない(落下リスクが高いだけでなく、首にも負担)
- 満員電車では、出し入れの少ない位置のポケットにしまう
- 就寝中のベッドからの落下を防ぐため、サイドテーブルやスマホスタンドを活用
- 手汗が気になる方は、滑りにくい素材のケースとの併用も検討
こうした小さな工夫に、コーティング・ケース・フィルムなどのハード面の対策を組み合わせることで、現実的なコストで「割れにくい環境」を作ることができます。
リペアフォース町田店では、お客様の使い方に合わせて「ここまでやれば安心」というラインをご提案しています。落下が不安な方は、ぜひご来店時にご相談ください。
落下が心配なスマホのご相談は、リペアフォース町田店へ
「よくスマホを落としてしまう」「ケースやフィルムの組み合わせに迷っている」など、コーティング以外のご相談も大歓迎です。実際の端末の状態を拝見しながら、割れにくさ・持ちやすさ・見た目のバランスが取れたご提案をいたします。
リペアフォース町田店 店舗情報
ガラスコーティング&スマホ修理
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