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〜秋葉原駅 昭和通り口から徒歩10秒・最短10〜15分施工〜
「ガラスは砂からできている」——この言い回しは半分正解。実際には、シリカ(SiO₂)を多く含む砂=珪砂(けいさ)が主原料となり、そこへ溶けやすくするためのソーダ灰(炭酸ナトリウム)、化学的安定性を高める石灰石(炭酸カルシウム)などが加えられます。これらが高温で溶け合い、急冷されることで透明で硬い“非晶質(アモルファス)”の塊=ガラスになります。
シリカ砂:骨格をつくる主成分。SiO₂が網目状に連なった“ガラスネットワーク”の核になります。純度が高いほど透明性が増し、不純物は色味や透過率に影響します。
ソーダ灰(Na₂CO₃):融点を下げて溶かしやすくする“フラックス”。単体のシリカは1700℃級が必要ですが、ソーダ石灰ガラスでは約1400〜1500℃で溶融可能に。
石灰石(CaCO₃):化学的耐久性を付与。ナトリウムだけでは水に弱くなるため、カルシウムを入れて水に溶けにくい安定したガラスにします。
ミキシング後、原料はガラス溶解炉で溶かされ、気泡や未溶解の粒を除去。フロート法では、溶融スズの上に浮かべて平滑な板を形成し、アニール(徐冷)で内部応力を抜きます。スマホ用の化学強化ガラスは、その後カリウム塩浴でイオン交換を行い、表層に圧縮層を形成して耐傷性・耐割れ性を向上します。
スマホのガラスコーティング剤の主成分は、一般にシラン/シロキサン系。空気中の水分と反応してシラノール(Si–OH)を形成し、それらが脱水縮合(-Si–O–Si-結合)してナノ厚のシリカネットワークをつくります。つまり、ミクロな意味では“ガラス質(SiO₂系)”の被膜ができる点で共通しています。
一方で、原料・製法・厚みがまったく異なるため、窓ガラスやスマホ基板ガラスのような“塊のガラス”と同一視はできません。コーティングは数十nm〜数百nm級の薄膜で、基材の凹凸を埋め・表面エネルギーを整える役割が中心です。
コーティング後の“さらっと感”は、表面エネルギー低減と表面平滑化の相乗効果。水や皮脂が球状にまとまりやすく、拭き取りが容易になります。撥水と同時に、指紋の“乗りにくさ”や付着後の“落ちやすさ”も向上。抗菌剤やフッ素成分を持たない設計でも、汚れ滞留時間を短縮できることが清潔感に寄与します。
店頭でよく目にする「9H」は、鉛筆硬度試験(JIS K 5600相当)の目安。一定荷重で引っかいた時に傷がつきにくいという意味で、ダイヤモンド硬度(モース硬度)とは別物です。薄膜でも、表面の微小傷を抑え、タッチの引っかかりを減らすのがポイント。落下衝撃に対する“割れ防止”とは評価軸が異なります。
Q. フィルムと併用できますか?
A. 可能です。コーティングで下地を平滑化→ガラスフィルムで衝撃対策という“二段構え”は実用的です。
Q. どれくらい持ちますか?
A. 使用環境で差がありますが、日常利用なら数ヶ月〜1年程度は清掃性の向上を実感しやすいです。高摩耗部は部分メンテがおすすめ。
Q. 撥水が弱くなったら?
A. 表面の皮脂・ワックス汚れが原因のことも。中性洗剤でリセット→再施工で効果が戻るケースが多いです。
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-14 第2東ビル303 rampart店内
JR秋葉原駅 昭和通り口から徒歩10秒/日比谷線 秋葉原駅から徒歩1分以内
営業時間:平日 12:00–20:00/土日祝 11:00–19:00(最終受付30分前)
定休日:なし
電話:03-6555-8590
公式サイト:https://oninon.jp/
ガラスの原点は“砂”=シリカ砂。そこにソーダ灰と石灰石を加え、融解と急冷で非晶質の固体を得ます。スマホのガラスコーティングは、同じSi–O–Siの世界をナノスケールで再現し、表面機能(清掃性・撥水・滑り)を整える技術。割れ防止の万能薬ではありませんが、日常の使い心地を底上げし、見た目の美しさを長く保つうえで頼れる相棒です。気になる方は、秋葉原駅から徒歩10秒の当店へお気軽にどうぞ。