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せっかくガラスコーティングをしたのに、「角から白く浮いてきた気がする」「一部だけムラになって見える」…そんなお悩みはありませんか?
本来、ガラスコーティングは“塗膜が剥がれる”というより、下地と一体化して硬化するタイプの保護です。それでも施工方法や環境によっては、剥がれや浮きに見える状態が起きることがあります。
一般的な保護フィルムは、端からめくれたり、ホコリが入って“浮き”が目に見える形で現れます。一方、ガラスコーティングは液体を塗り込み、素材の表面と化学的に結合して薄いガラス膜を形成するため、本来は目で見えるような「境目」がありません。
それでもお客様からは、次のようなご相談をいただくことがあります。
これらは「コーティングそのものが剥がれている」のではなく、油膜や汚れが再付着している・微細なキズが増えて光の反射が変わっているといったケースも多く、必ずしもコーティング不良とは限りません。
それでも、実際にトラブルにつながる「原因」が存在するのも事実です。代表的な要因を整理してみましょう。
ガラスコーティングは、素材表面がクリーンであるほど定着力が高まります。皮脂・ハンドクリーム・シリコンケースのにじみなどが残っている状態で施工すると、その部分だけ密着が弱くなり、時間が経つとムラや浮きに見えることがあります。
市販のコーティングスプレーやワックスが塗布されたまま重ね塗りすると、異なる成分同士が干渉して膜が安定しない場合があります。特にフッ素系を重ねると、滑りは良くなっても耐久性が落ちることも。
一部の撥油コーティングが強いガラス・表面に凹凸のあるフレーム・樹脂パーツは、密着しにくいことがあります。端末全体を同じように塗っても、パーツごとに定着具合が変わるため、角や境目が“浮いて”見える要因になります。
ガラスコーティングは、一定時間の乾燥と硬化を経て性能を発揮します。極端に寒い・湿度が高い・乾燥時間が不十分といった環境では、膜の形成が安定せず、ムラや曇りの原因となります。
施工直後にタイトなケースを装着すると、縁部分に局所的な圧力やこすれがかかり、そこだけ光沢が変わったように見える場合があります。ホコリが挟まると、線キズとなって「剥がれ」のように感じることもあります。
ガラスコーティング後に研磨成分を含むクリーナーやメラミンスポンジなどを使うと、表面のガラス膜を削ってしまい、ツヤムラや部分的な劣化を早めてしまいます。
“剥がれ・浮き”を防ぐうえで最も重要なのは、実は施工そのものより「施工前の準備」です。店舗では次のような工程を丁寧に行います。
ご自宅でセルフ施工をされる場合も、少なくとも次の2点を意識するだけで仕上がりが変わります。
ガラスコーティングは「施工直後から使用可能」であることが多いですが、本来の硬度・撥水性を発揮するまでには数時間〜数日かかる商品も少なくありません。この間の扱いによって、将来の状態が変わることがあります。
施工後は次のポイントを意識してみてください。
店舗施工では、硬化に関する注意点をお伝えした上でお渡ししています。説明書きが手元に残っている場合は、改めて読み返しておくと安心です。
ガラスコーティングは一度塗れば一生もの、というわけではありません。使用環境によって差はありますが、スマホのように毎日触れる端末では、おおよそ1〜2年ごとにメンテナンスや再施工を検討するイメージが現実的です。
日常のメンテナンスとしては、次のような方法が有効です。
特に次のようなサインが出てきたら、再施工や点検のタイミングです。
すでに「剥がれ・浮きかもしれない」と感じている場合は、次の手順で落ち着いて状態をチェックしてみてください。
これだけでも「ただの汚れだった」「フィルムの端が浮いていただけだった」と分かることがあります。それでも不安が残るときは、施工店に端末を持ち込んでいただくのが確実です。
リペアフォース町田店では、当店で施工した端末はもちろん、ほかのお店・ご自身で施工した端末についても、状態チェックや今後のメンテナンス方法のご相談を承っています。